.学校: 後半の始まり〜後期始業式〜

 ウサギとカメのかけ比べ。山のふもと目指して駆け出します。とはいってもカメはこつこつと一歩ずつ。ウサギは途中で居眠り。最後はこつこつこつと頑張ったカメが先にゴールを果たします。
 始業式にあたり、この昔話を引用して、ウサギとカメが見ていたものを考えてみました。ウサギは競争相手のカメだけを見て、カメは遠くにあるゴールだけを見ていました。
 本当に自分の力を余すことなく存分に引き出すのは、自分の目指すゴールが大切だということです。そうすれば、仮に負けたとしても、最後までやり切った満足感はきっとあるのだと思います。
 いよいよ運動会に向けての練習も始まります。人がどうかではなく、自分はどうなりたいのかをしっかり見つめていくことを、大切にしてほしいと願っています。
  
掲示者: | 2020年 10月 12日 (月曜日) 15時50分

.学校: 学校生活の振り返り〜前期終業式〜

 4月からの波乱の学校生活も、前期を締めくくる終業式を迎えることができました。生憎の空模様もあり、テレビを通しての式となりました。
 通知表を受け取り、今までの自分の頑張ってきたことを見つめなおしていきます。結果の前に、こつこつ取り組んできた過程が大切です。「一番の近道は遠回り」ということばも紹介しました。無駄な努力は一つもありません。自分のやってきたことに自信を持ってほしいと思います。教師から一人一人へ丁寧に説明をしながら、通知表を手渡していきました。
 「先生ありがとうございました」と受け取る子ども達でした。
 新しい評価に変わっての通知表を受け取り、そっと小さく開きながら、見つめている子どもたちの表情が印象的でした。
  
掲示者: | 2020年 10月 9日 (金曜日) 9時36分

.学校: 安心して学び合います〜飛沫予防パーテーション〜

 透明アクリル板により、個人の机を囲った様子です。これは市内一斉に配置された、飛沫防止パーテーションです。もともと学校は、友達同士意見を交わし合い、学び合いを深めていく場所です。そのような学習スタイルがなかなか充実できない現状です。もちろんこれで完全とは言えませんが、近くの友達と話し合ったり、音楽の楽器の演奏の練習に取り組んだりすることが、少しずつ可能になってきます。なんだか閉鎖的な空間に感じますが、気持ちは友達とつながっていく、思いやりのパーテーションです。
  
掲示者: | 2020年 10月 7日 (水曜日) 11時13分

.学校: 感謝の気持ちをお返し〜1年生から6年生へ〜

 1年生が学校の中を知るための学校探検。そのために6年生の児童がたくさんの工夫をしてくれました。各部屋の案内のカードや、本校の先生方の顔写真と名前などのカードを校舎内のあちらこちらに飾ってくれました。
 1年生はそれを見ながら、楽しく学校探検を行うことができました。そのお礼のために、1年生は6年生へお手紙を書きました。「がっこうのなかには、しらないおへやがいっぱいありました。」「クイズもあって、たんけんがたのしかったです。」等、嬉しい気持ちをメッセージに託して、それを模造紙に張り付けて6年生の教室まで届けに行きました。
 練習した挨拶も上手に言いながら、しっかりとお礼ができた1年生でした。
  
掲示者: | 2020年 10月 1日 (木曜日) 13時02分

.学校: 上手にまげて針金アート〜5年生図工〜

 子ども達の自由な発想と創造力が広がる図工。5年生は針金を使って様々な作品づくりに取り組みました。
 巨大なタワーや乗り物にしたり、生き物や動きを表現したり、あるいは素材そのものの特性を生かして、入れ物やアクセサリーの飾りに仕上げたりしていました。
 それを廊下に展示して、ミニ作品展を実施中。子ども同士鑑賞しあって、よいところを見つけ合いました。
  
掲示者: | 2020年 9月 30日 (水曜日) 13時36分